融資の受け付け

今回の大地震で住宅が全壊、
大規模半壊又は半壊した被災者を対象に、
住宅復旧のための補修資金と住宅の建設資金、 購入資金の融資の受け付けを始めると、
住宅金融支援機構が発表した。
（受付期間は、
　被災日から2年間。
　適用金利は全期間固定金利で年1.77%、
　特例加算については2.67%（2011年3月14日現在）で融資する。）

また被災者で住宅金融支援機構から融資を受け現在返済中（フラット35を含む）の人には、
返済金の払込みの猶予、
猶予期間中の金利引き下げ、
返済期間の延長で対応。
被災の程度に応じて返済方法の変更を受け付ける。

住宅金融支援機構は3月11日付で、
機構本店内に被災者対応本部を、
東北支店内に現地被災者対応本部をそれぞれ設置。
現地の情報収集、
被害状況の把握、
被災者向け情報の発信、
受託金融機関との調整、
顧客相談対応などにあたっている。

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